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2024.04.07

海外留学前の歯列矯正は当たり前!?歯並びを整えて自信を持って留学へ!

こんにちは!札幌の矯正歯科である宮の沢エミル矯正歯科です。

留学先での新しい生活を楽しみにしている中、歯の健康も忘れずにチェックしましょう!
海外での自信満々な笑顔は、新しい環境での自己表現や人とのコミュニケーションには欠かせません。
その時、歯並びが悪かったらどうでしょう?日本歯科医師会の調査によれば、海外留学を検討している10代・20代の学生の中には、歯の健康や歯並びに関する悩みを抱える人も少なくないそうです。

今回は、海外留学前に歯列矯正を考える重要性や適切な治療法について、説明いたします。

海外旅行する女性たち

海外留学を控える学生に向けた「歯並び」を整える必要性!

歯の美しさと自信の関係性

歯の美しさは自信や人とのコミュニケーションに大きく影響します。特に、個人主義の文化(自己主張が肯定される文化)である欧米では、最も動きが大きく、感情の表れやすいパーツが口とされ、自然と口に注目されます。海外留学では新しい環境での自己表現(自己主張)が求められるため、自信を持って笑顔を見せることが重要です。

異文化での自己表現と歯並びの影響

異文化での自己表現においては、笑顔が重要な役割を果たします。名古屋学院大学国際文化学部の柴崎全弘准教授によると「顔を見ているときの視線の動きを分析した研究によると、欧米人は口に注目し、東アジアの人々は目に注目することが示されている(中部経済新聞2018年より)」そうです。そして、「きれいな歯並びは社会生活の中で周囲の人々に好感をもたせる重要な要素であり、 口元の印象はコミュニケーション時において最も重要であると考えられている。」「笑顔時の歯の露出の有無がコミュニケーション時に相手に与える印象において、歯の露出した笑顔は男性平均顔では社交的・活動的な印象が強く、女性平均顔では親しみやすく上品な印象を与える(歯科医学2022「女性の笑顔における歯冠色の違いが 歯学部学生の印象に及ぼす影響」より抜粋)」と報告されています。

留学先での歯科医療環境の違い

海外での歯科医療環境は日本と異なるため、十分な準備が必要です。治療の方法や費用、保険適用の有無、言語・文化・習慣の壁などの違いを理解し、安心して治療を受けることが重要です。現地の医療情報は個人用医療保険に入る時に聞くか、現地の日本人会や大使館付の医務官に相談してみてください。

海外環境での歯の健康管理における「歯列矯正」の実情とデメリット

海外の歯科医療制度への適応

海外での歯科医療制度は日本と異なる場合があります。各々の国によって保健医療制度や医療保険システムなども異なります。一般的には、北米、西欧、北欧諸国を除けば、歯科医療の環境は日本とかなり異なった状況になっています。留学前に現地の医療制度を理解し、適切な歯科医院を選ぶことが重要です。

言語や文化、習慣の壁と治療のストレス

海外での治療では、ブラケット矯正やマウスピース矯正などの治療法が提供されています。自分に合った治療法を選択するためには、現地の歯科医との十分な相談が必要です。その際、治療に関する情報や説明は現地の言語で提供され、治療中のコミュニケーションでは現地の文化や習慣の壁に直面することがあります。そのため、治療のストレスは計り知れません。

治療費の問題と保険適用の有無

海外での歯科治療は費用が高額になることがあります。歯科医療保険に関しては、自己の責任で払い込み、あらかじめ決められた範囲内での医療給付しか受けられない国や、国が医療保障制度を定めているが適用範囲外は保険適用外になっている国など、多種多様です。同じ国内でも、地域や歯科医院によって治療費に大きな違いがある国もあります。因みに、アメリカでは目安として初診料が3,000円~9,000円、X線写真9,000円~20,000円の負担(為替により変動)があります(日本歯科医師会「お口の健康手帳」より抜粋)。
矯正治療の多くは、保険適用となりませんが、医療費控除の対象となります。医療費控除については下にまとめましたので、ご覧ください。

矯正治療で医療費控除はいくら?やり方やメリットをわかりやすく解説!

インビザライン

「マウスピース矯正」の特長と留学生における解決力

マウスピース矯正の特徴とメリット

マウスピース矯正は取り外し可能なため、留学生活中も継続しやすいです。特に、インビザラインは滑らかで柔らかい素材を使用しているため、装着に違和感が少なく、長時間装着していても快適に過ごせます。また、透明なマウスピースのため、目立たず、海外でも適応しやすいです。

留学生に適したマウスピース矯正のメリット

留学生活中も治療を継続できる点がマウスピース矯正の大きなメリットです。ほかにも、自己管理がしやすく、衛生的でもあるため、海外での生活に影響を与えることなく、安心して歯列矯正を行うことができます。

マウスピース矯正の成功事例と実績

マウスピース矯正は日本国内外で多くの成功事例が報告され、海外でもマウスピース矯正は一般的であり、メジャーな治療法の一つとして位置付けられています。留学生でも安心して治療を受けることができ、美しい歯並びを手に入れることができます。
マウスピース矯正の実績は、インビザラインが多いです。矯正相談でよく聞かれる「インビザラインとキレイラインの違いは?」については下の記事をご覧ください。

インビザラインとキレイラインの違い(格安マウスピース矯正)

口腔内スキャナー(iTero)

留学生のための「デンタルモニタリング」の重要性

デンタルモニタリングとは?

デンタルモニタリングは、治療の進捗や歯の健康状態をリアルタイムで遠隔から確認できるシステムです。専用のアプリやウェブプラットフォームを介して、留学先から歯科医と連絡を取り、治療の進行状況や問題の有無を確認できます。

デンタルモニタリングのメリットと海外生活との相性

海外生活中は、日本へ一時帰国して定期的に診察を受けることは困難です。しかし、デンタルモニタリングを利用すれば、わざわざ帰国せず、留学先で治療の進行状況を遠隔から把握できるため安心です。

マウスピース矯正とデンタルモニタリングの相乗効果

マウスピース矯正とデンタルモニタリングを組み合わせることで、留学生活中でも治療を継続しやすくなります。海外からでも治療の進行状況を確認できるため、安心して留学生活を送ることができます。

まとめ

海外留学前の歯列矯正は当たり前!

留学生活を笑顔で過ごし、より豊かなものにするためにも、歯の健康は大切です。そして、きれいな歯並びは、自己表現やコミュニケーションに大きな自信を与えてくれます。海外留学前には歯列矯正を行い、自信を持って新しい生活を始めましょう!
また歯列矯正には、他にもメリットがたくさんあります。矯正歯科のメリットは下記にまとめましたので、ご覧ください。

矯正治療のメリットは?健康な歯を抜いてもしたほうがいい?

マウスピース矯正とデンタルモニタリングで安心の留学生活を送ろう

マウスピース矯正とデンタルモニタリングを組み合わせれば、留学生活中も歯の健康管理をしっかりと行うことができます。マウスピース矯正は取り外しができ、透明で目立ちにくいです。留学先でも自然な笑顔を保ちながら矯正を続けることができます。さらに、デンタルモニタリングを活用すれば、留学先から歯科医とのコミュニケーションを保ちながら治療の進行状況を確認できるので、留学先で歯科医院を探したり、高額な費用を払ったりすることもありません。日本の歯科医から治療の適切な助言のもと、安心して留学生活を送れます。

海外留学を検討している皆さん、歯列矯正は新しい環境へ向けた準備の一つとして考えてみませんか!?マウスピース矯正とデンタルモニタリングを組み合わせれば、留学先でも安心して歯の健康を維持できます。是非、気軽に札幌市にある宮の沢エミル矯正歯科へご相談ください。当院では、海外留学前の歯列矯正やマウスピース矯正、デンタルモニタリングに関するご相談も受け付けています。スタッフ一同、あなたが安心して留学生活を送るためのお手伝いをさせていただきます。

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