- マウスピース矯正(インビザライン)とは?
- マウスピース矯正(インビザライン)のメリット
- マウスピース矯正(インビザライン)のデメリット
- 快適な歯型取り「iTero element5D」
- 矯正歯科無料相談受付中
- 矯正歯科の費用
マウスピース矯正
(インビザライン)とは?
マウスピース矯正(インビザライン)とは、オーダーメイドのマウスピースを2週間ごとに交換しながら歯を少しずつ動かす矯正歯科治療です。透明のマウスピースを使用するため、お口を開けたときに矯正していることを周りの人に知られる心配はほとんどありません。
マウスピース矯正
(インビザライン)
のメリット
周りの人に気づかれにくい
透明で薄いマウスピースを使用するため、お口を開けたときに矯正装置だと気づかれる心配はほとんどありません。矯正装置が目立つのが気になるために治療を諦めていた方も一度ご相談ください。
食べ物が詰まる心配がない
表側矯正や裏側矯正など、歯に装置を固定する治療では、食べ物が装置に詰まることで目立ったり不潔になったりすることがあります。マウスピースは食事の際に取り外せるため、食べ物が詰まる心配がありません。また、くっつきやすくて装置に影響を及ぼす食べ物も制限せずに楽しめます。
清潔な口腔内を保ちやすい
ワイヤーやブラケットに食べ物が詰まると、普段とは異なる方法で丁寧に磨いて除去しなければなりません。取り外し可能なマウスピースであれば、普段と同じ感覚で歯磨きをして、清潔な口腔内を保つことができます。
お口の中を傷つけにくい
ワイヤーやブラケットは硬くて角があるため、スポーツで顔にボールが当たったり転倒したりした際に、お口の中を傷つける恐れがあります。一方、マウスピースは丸みがあって材質が比較的軟らかいため、お口の中を傷つける心配がほとんどありません。
通院回数が少ない
マウスピース矯正は最初に全てのマウスピースを作製し、2週間に1回のペースで交換していただきます。通院は1ヶ月に1回程度のため、2~4週間に1回の通院が必要な表側矯正や舌側矯正と比べて通院の負担を抑えることができます。また、当院ではデンタルモニタリングの対応をしておりますので、遠方の方もお気軽にご相談ください。
痛みが少ない
歯に力をかけて動かす際には、どうしても痛みが生じます。ワイヤー矯正は強い力が一気にかかりやすくなっていますが、マウスピース矯正は1枚につき0.2~0.3mmの比較的少ない範囲で歯を動かすため、それだけ痛みを抑えることができます。
金属アレルギーの心配がない
マウスピースは金属不使用のため、金属アレルギーや金属イオンによる歯ぐきの黒ずみなどの心配がありません。金属アレルギーの方でも安心してご使用頂けます。
マウスピース矯正
(インビザライン)
のデメリット
装着時間を守らないと理想の効果が現れにくい
マウスピースはご自身で簡単に取り外すことができますが、1日20時間以上の装着を目標に、食事と歯磨きのとき以外は着けたまま過ごしていただく必要があります。自己管理ができておらず装着時間が不足すると、事前のシミュレーションのとおりに歯が動きません。マウスピースの作り直しが必要になる場合もあるため、装着時間は必ず守っていただくことが大切です。
適用できない症例もある
マウスピース矯正(インビザライン)の適応症例は表側矯正や舌側矯正(裏側矯正)よりも少ないため、歯並びの状態によっては受けて頂くことができません。適応症例ではない症状を無理にマウスピース矯正で対応すると、理想的な歯並び・噛み合わせへと改善できず、余計に歯がガタガタになるリスクもあります。当院では、日本矯正歯科学会の認定医が歯並び・噛み合わせを十分に確認したうえで、マウスピース矯正(インビザライン)を適用できるかどうかを診断しております。
保定装置(リテーナー)の装着を怠ると後戻りのリスクがある
マウスピース矯正だけに起こることではありませんが、矯正治療が完了した際に後戻りを防ぐために一定期間、保定装置(リテーナー)という装置を装着する必要があります。保定装置の装着を怠ると歯並びが後戻りしてしまうリスクがあります。
快適な歯型取り
「iTero element5D」
当院では、iTero element5Dという3D口腔内スキャナーを導入しております。近赤外光画像と呼ばれる技術を使用し、歯の内部までスキャンできる高性能なスキャナーです。また、タイムラプスやプログレス・アセスメントといったさまざまな機能によって、シミュレーション結果をより一層わかりやすく伝えることができます。
メリット
精密な歯型を不快感なく取得できる
従来では、シリコン印象と呼ばれる方法で歯型を採取していました。これは、粘土のような感触のものを長時間噛んでいただき、歯型を取る方法です。そのため、においによる不快感や嘔吐反射などによって苦しい思いをされる方が少なくありません。一方、iTero element5Dはお口の中に光りを当てるだけで、精密な歯型データを不快感なく取得できます。
治療開始までの時間が短い
一般的なマウスピース矯正では、歯型を技工所へ送るとマウスピースの作製が始まり、歯科医院へマウスピースが送られてきます。シリコン印象では歯型を空輸で送っていたため、治療開始までに長い期間があいていました。iTero element5Dで取得した歯型データは、インターネットで技工所へ瞬時に送信するため、従来よりも1~2週間も早く治療を始めることができます。
3Dシミュレーションで歯の動き方がわかる
事前の3Dシミュレーションによって、治療前の歯並びと途中経過、完了後の歯並びを確認できます。イメージ画像のため、完全に同じように矯正できるとは限りませんが、治療に対する疑問や不安を解消していただきやすくなります。
むし歯をチェックできる
近赤外線によって、歯の隣接面のむし歯を確認できます。むし歯の早期発見・早期治療に役立ちます。
矯正歯科無料相談受付中
(※精密診断は別途費用がかかります。)
矯正歯科の費用
精密検査、ワイヤー矯正・マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正などの費用を掲載していますので参考にして頂けますと幸いです。デンタルローンや院内分割の対応も可能ですのでお気軽にご相談ください。